6割が「じゃんけんは公平」 しかし変な手癖がある人には不利に…
なかなか決着がつかないときに、じゃんけんで決めることがある。はたしてじゃんけんは、公平な決め方なのだろうか。
■これまでの努力を無視
一方でじゃんけんは、これまでの成果などが反映されないとの意見もある。
「たしかにじゃんけんは、フラットな状況から決めるにはいいものだと思う。ただあまりにも運だけで、これまでの努力とか配慮されていないのがあまり好きではない。
たとえばありえない話だけれど、会社の重要なポストをじゃんけんで決めるのは間違っている。これまでの実績や適材適所かどうかなどで決めないと、会社に混乱が起きる」（30代・男性）
■最初にチョキを出す癖
変な手癖がついている人は、じゃんけんに負けやすくなる。
「僕はとてもじゃんけんが弱く、妻とどちらが洗い物するかでじゃんけんしたときには高確率で負けていた。どうも僕は最初にチョキを出す癖があるらしく、妻はそれに気づいていたみたい。
こうなるとまったくもって、公平な決め方ではなくなる。自分の癖を知った今は勝てると思っていたけれど、わかっていても直らなくていまだに苦戦している状態」（30代・男性）
簡単なことであれば、じゃんけんは公平な決め方と言ってもいいだろう。
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（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,789名（有効回答数）
