人前で自分を出していない人は5割以上 本来の自分がわからない人も
家と外とでは、性格が変わる人も多いものだ。外でも本来の性格を見せている人は、どれほどいるのだろう。
■「さらけ出していない」半数も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「本性について」の調査を実施した。
「人前では本来の自分をさらけ出していないと思う」と答えた人は、全体で52.1%だった。
■家と外では違う
性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
家と外の自分では、大きな違いがあるという女性も。
「やはり家の顔と外の顔は、自然に使い分けている気がする。私は基本的に内弁慶なので、外面だけは本当にいい。しかし家ではかなりわがままなほうで、夫も振り回されている。
ただ私だけではなく、誰もがみんな家と外では違う自分を演じているのではないのかな? みんなが外でも本来の自分をさらけ出したら、人間関係が崩壊する気がする」(20代・女性)