尾木ママ、学校再開の先生たちへメッセージ 「子供たちを受け入れて」
尾木ママが学校再開を受け、親や先生たちに「子供たちを受け入れて」とメッセージを送った。
■信頼関係を築いて
続けて、子供たちは学校再開を喜びますとしたうえで「学校が安心・安全の砦であるということを実感してもらうことです」「そして信頼関係を築いて下さい」と伝えた。
子供たちと先生の信頼関係を「今後の困難に対して心繋いで乗り越えていく為にです」と前置きし、「『自分が認めてもらえている』『自分はダメだけど愛されてる』と思うとパワーがでて意欲的になれるからです。暫くは『受け入れ』の姿勢大切にして教育力蓄えて下さいませ出来、不出来よりあるがままの素晴らしさに共鳴できると最高ですね」と持論を展開した。
■「尾木ママのような先生だったら…」
愛を持って、寛大に子供と接してほしいという尾木ママの持論に対し「みんなが尾木先生みたいだったらいいんですけど…」「我が子は再開早々課題のことで怒られてしまったようです」と学校再開した我が子のエピソードが送られていた。
学校で先生に習っていないことをいきなり課題として取り組み、提出して怒られるというケースも多いよう。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大きくダメージを負った教育。すぐに取り戻せるものではないが、先生と子供たちの協力でより良くなることを祈るばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)