人気YouTuber・ラファエルが激白 自身の過激動画は「99%やらせ」
『しくじり先生』でYouTuber・ラファエルが自身の動画について真相を吐露して…
18日深夜放送『しくじり先生 ~俺みたいになるな!!~』(テレビ朝日系)に人気YouTuber・ラファエルが登場。自身を一躍有名にした過激な動画について「99%がやらせ」と告白し、ファンを驚かせている。
◼アカウント停止処分
白い仮面とグレーのパーカーを身に着け、流暢なトークと過激な動画内容でファンの心を鷲掴みにしてきた人気YouTuber・ラファエル。
平均月収4000万円の人気YouTuberとなった彼は、その「爆上がりした生活レベルをキープしたい」との想いから、視聴者数を稼ぐために動画に過激さを求め続けていった。
「高級車を素手でボコボコにする」「ホームレスに100万円を渡してみる」「薬を飲んで風俗をハシゴする」など、倫理観が欠如した動画の内容が炎上、YouTubeの規約違反と判断され19年にアカウント停止処分(BAN)を受ける。
このBANによって240万人の登録者数が0になり、動画も全削除となった。さらに企業との案件もこなしていたため、「一瞬にして5000万円以上の損失になった」と振り返った。
◼じつは「やらせだった」
しかしここから、「本物もあるが、これらの過激動画の98~99%はやらせだった」とラファエルは衝撃の告白をする。
一部のファンからは気づかれていたものの、多くのファンはやらせとは気づいていない状況。「構成も全部自分で考えている。ホームレスらは全員演者で風俗店にも行っていないし薬も飲んでいない。動画上の演出だった」と解説した。