オリラジ中田、『鬼滅の刃』ヒットのワケを考察 解説方法に「すごい…」
オリエンタルラジオ・中田敦彦が「鬼滅の刃」のヒットの理由を分析する動画をアップ。熱量がすごすぎて…
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が自身のYouTubeチャンネルを更新。漫画・アニメともに人気の『鬼滅の刃』が大ヒットした理由を分析する動画をアップし、その解説方法に驚きの声があがっている。
■公認の案件ではなく…
話題の分析動画は、中田の丁寧な解説と熱量によりかなり長い収録となったようで、動画は2本に分けられていた。それでも両動画は約40分という長尺で、内容もかなりボリューミー。
なお、1本目の動画では作品としての歴史、あらすじをわかりやすく噛み砕きながら解説しているものの、冒頭では「この動画は集英社公認の案件ではございません」と注意書きが入り「中田の情熱でお届けします」とテロップも流れていた。
■ヒットの理由は…
2本目の動画の後半でヒットの理由が考察されるわけだが、中田曰く「伝統と改革のハイブリッド」が理由じゃないかと語る。
鬼・血統・呼吸という設定が『ジョジョの奇妙な冒険』の1、2部と類似していたり、侍・刀・組織などの要素は『BLEACH』『銀魂』などと同様であったりするなど、歴代ヒット作の「伝統」を引き継いでいると分析。
一方で、力や夢を追い求めるのではなく、「妹を助けたい」という思いのみで戦う優しい性格の主人公・竈門炭治郎、守られつつも戦う妹・竈門禰豆子などの要素は女性も興味を持つ「革新」であるとも語っていた。