ざわちん、加工写真への批判に苦言 ポジティブなメッセージに多くの反響

タレントのざわちんが自身のツイッターを更新。自撮り写真掲載に対する誹謗中傷に苦言を呈した。

2020/05/19 07:45

ざわちん
(写真提供:JP News)

18日、タレントのざわちんが自身のツイッターを更新。自撮り写真の加工に対する誹謗中傷に反論し、多くの反響が寄せられている。


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■加工画像に対する中傷に自論

ざわちんは、加工した自撮り写真をSNSに投稿した際、心無いコメントを書き込むユーザーらに向けて「カメラアプリ使ったことない?」と苦言。

カメラの性能が上がり、誰でも簡単に加工ができるようになった現在において、「カメラだけでいくらでも整形できるんだよ」「なりたい顔になれるんだよ。楽しいじゃないか」と続け、写真の中で「なりたい自分」の姿を楽しむことに自論を展開した。

なお、当該ツイートは削除され、現在は閲覧できない状態となっている。

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■「ホントその通り」称賛の声

ざわちんはその後の投稿でも、ネット上で誹謗中傷をしてくる人は「あなたの彼女でも友人でもないので恐れることないよ」と、心無い言葉に苦しんでいる人々へのメッセージを発信。

誹謗中傷コメントに見事な切り返しを見せたざわちんに対し、ファンからは「ホントその通りだよね」「加工の何が悪いんだろう?」と、彼女を称賛する声が寄せられていた。


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■ネット上の誹謗中傷「立ち直れない」

自身も自撮り加工に対する誹謗中傷を受け、一時期は自撮り投稿をやめていたというざわちん。現在では見事に立ち直り、自身の代名詞ともいえるメイク投稿を続けている。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名を対象に「ネット上の誹謗中傷」に関する意識調査を実施したところ、全体で約5割の人が「誹謗中傷を受けたら立ち直れない」と回答した。

失意のどん底から返り咲いたざわちんからのメッセージは、誹謗中傷で悩んでいる人たちにとって、とても心強いものとなったはずだ。

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(文/しらべぇ編集部・北田力也

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)

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