ざわちん、加工写真への批判に苦言 ポジティブなメッセージに多くの反響
タレントのざわちんが自身のツイッターを更新。自撮り写真掲載に対する誹謗中傷に苦言を呈した。
18日、タレントのざわちんが自身のツイッターを更新。自撮り写真の加工に対する誹謗中傷に反論し、多くの反響が寄せられている。
■加工画像に対する中傷に自論
ざわちんは、加工した自撮り写真をSNSに投稿した際、心無いコメントを書き込むユーザーらに向けて「カメラアプリ使ったことない?」と苦言。
カメラの性能が上がり、誰でも簡単に加工ができるようになった現在において、「カメラだけでいくらでも整形できるんだよ」「なりたい顔になれるんだよ。楽しいじゃないか」と続け、写真の中で「なりたい自分」の姿を楽しむことに自論を展開した。
なお、当該ツイートは削除され、現在は閲覧できない状態となっている。
■「ホントその通り」称賛の声
ざわちんはその後の投稿でも、ネット上で誹謗中傷をしてくる人は「あなたの彼女でも友人でもないので恐れることないよ」と、心無い言葉に苦しんでいる人々へのメッセージを発信。
誹謗中傷コメントに見事な切り返しを見せたざわちんに対し、ファンからは「ホントその通りだよね」「加工の何が悪いんだろう?」と、彼女を称賛する声が寄せられていた。
■ネット上の誹謗中傷「立ち直れない」
自身も自撮り加工に対する誹謗中傷を受け、一時期は自撮り投稿をやめていたというざわちん。現在では見事に立ち直り、自身の代名詞ともいえるメイク投稿を続けている。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名を対象に「ネット上の誹謗中傷」に関する意識調査を実施したところ、全体で約5割の人が「誹謗中傷を受けたら立ち直れない」と回答した。
失意のどん底から返り咲いたざわちんからのメッセージは、誹謗中傷で悩んでいる人たちにとって、とても心強いものとなったはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)