約4割が「使い捨てマスクを洗って再利用」 洗わないで何度も使う人も
マスクを売り出す店舗も増えている。しかしまだ十分とはいえず、使いまわしで乗り切っている人もいるだろう。
■洗わずに使いまわし
マスクを洗わずに、使いまわしをしている人も。
「マスクの使いまわしはしているけれど、じつは洗わずに何日か使っている状態。人から見て『洗っていない』とかわからないので、わざわざ洗うのが面倒」(30代・男性)
「僕は家に帰ったら、マスクに消毒液をふりかけている。洗うのは面倒なのが一番の理由だけれど、さすがに使い捨てのものを洗うと生地がボロボロになってしまうから」(20代・男性)
■マスクを手作りする人も
一時期は店舗から消えていたマスクも、少しずつだが市場に出回るようになっている。
「最近ではようやく、近所のスーパーでもマスクが置かれるようになってきた。やはり新型コロナ以前よりは価格が高いけれど、転売のマスクよりはずっと良心的なのでありがたい」(40代・女性)
手作りのマスクを活用する人も、多く見かけるようになった。
「自粛の暇な時間を利用して、手作りマスクをたくさん制作した。これでしばらくは、マスクを買わなくてもいい」(30代・女性)
今後も生活を営む上では、マスクは必需品となる。使いまわしをしないためには、さらなるマスクの安定供給が望まれるだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)