遺棄された銃をおもちゃと思い込んだ5歳児 12歳の兄を誤って射殺

たまたま見つけた物を、「おもちゃだ」と喜んで拾った幼児。近くにいた兄にそれを向けた結果、とんでもない悲劇が起きた。

■警察の発表

この事故が起きた日、警察は男の子の自宅近くで不審な車両を発見していた。停車を求め職務質問したものの逃げられてしまったが、その後に付近を捜索したところ、薬物らしき物が捨てられていたという。

当局は、この件と銃の遺棄に関連性がないかも視野に入れ捜査を開始。今後は捨てられていた銃を徹底的に調べ上げ、所有者の特定を目指して努力すると明かした。当局は、母の日の前日にこのような悲劇に見舞われた家族に深く同情しているという。


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■世間の声は店

事故が報じられるなり、世間の多くの人も一家に同情。

「二度とかつての家庭生活は戻ってこないし、悲劇としか言いようがない」「こんな若さで亡くなってしまった少年が可哀想でならない」「お兄ちゃんを死なせてしまった男の子の心の傷が心配だ」といったコメントが、インターネット上に多数書き込まれている。

男の子が親元に戻り暮らしているのかなど、詳細は明かされていない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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