マスク着用を巡り兄弟がスーパーで大暴れ 警備員が腕を骨折する大怪我

新型コロナウイルスに感染しない、そして感染させないように多くの人が努力している中、勝手な兄弟が無茶苦茶な行動に出た。

■大ケガを負った警備員

殴られた警備員のひとりは、腕を骨折。現在も入院中で、治療を受けているという。

通報を受けた警察は、すぐに現場に向かい監視カメラの映像を確認。捜査の結果、容疑者2名は兄弟で、それぞれ29歳と31歳であることが明らかになった。ふたりは、その後ほどなくして身柄を確保された。


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■頻発するトラブル

この地域の店ではマスク着用が義務付けられているため、店員や警備員も「ルールをどうにかして守ってもらおう」と必死だ。

にもかかわらず、一部の人間はルールを完全に無視。そのせいで類似事件が頻発していることに、当局もずいぶん悩んでいる。ヴァン・ナイズでのマスク着用を巡るトラブルは、これが4件目だという。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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