堀江貴文氏、夏の甲子園中止報道に「馬鹿ばっか」 SNSでも賛否相次ぐ
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、ツイッターを更新。「夏の甲子園」が中止の方向に入っていると報じられたことに、苦言を呈した。
「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が、15日に自身のツイッターを更新。夏の全国高校野球選手権大会が中止の方向で進んでいると報じられたことについて、苦言を呈した。
■「中止方向」報道に苦言
この日、夏の全国高校野球選手権大会が中止の方向で最終調整に入っていることが一部スポーツ紙によって報じられた。
堀江氏は、自身のツイッターでこの記事を引用して「ほんと馬鹿ばっか」とバッサリ切り捨てる。堀江氏は過去にも、政府による緊急事態宣言を「宣言自体が必要なかったんじゃないかと思っています」と発言したり、新型コロナウイルス関連の報道について「騒ぎすぎ」とコメントしたりと「自粛ムード」に反対の姿勢を見せていた。
■SNS上でもさまざまな声
堀江氏が苦言を呈した今回の報道だが、ツイッター上でもさまざまな声があがって「甲子園中止」「高校球児」のワードがトレンド入りする事態に。
「3年間頑張った高校球児がかわいそう」「無観客など対策をしたうえで開催すべき」といった声があがる一方で、「地元住民からすれば感染のリスクがあるからありがたい」「クラスターでも発生したら野球への風当たり球児への風評被害はすごいと思う」など「残念だけど仕方ない」との声もみられている。
■高校野球は好き?
賛否さまざまな声があがる今回の報道。それだけ、多くの人が「夏の甲子園」や高校野球に関心をもっているということだろう。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,329名に「高校野球をどう思うか」と意識調査したところ、「大好き」「まあまあ好き」と答えた人が約半数という結果に。中には、高校野球はそれほど好きではないが、「夏の甲子園」だけは楽しみにしているという人も少なくないのではないだろうか。
堀江氏をはじめ、さまざまな著名人たちも声をあげている今回の報道。夏の風物詩ともいえる全国高校野球選手権大会の行方はどうなるのだろうか。
・合わせて読みたい→張本勲氏、春の選抜大会中止に心痛 「一生に一回のチャンスだもん」
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の男女1,329名 (有効回答数)