前澤友作氏、ひとり親応援基金に届いた批判を明かす 「神経疑う…」
スタートトゥデイ社長の前澤友作氏が創設したひとり親への応援基金に届いた批判を明かした。
2020/05/14 05:00
ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が、13日にツイッターを更新。自らが創設した、ひとり親を応援する基金に対し寄せられた批判を明かしたところ、「そんなこと言うやつ普通に神経疑う」「全ての事情を知らずにこう言われるとつらいです」と、ネット上では耳を疑う人が相次いだ。
■創設への思いを…
【 #前澤ひとり親応援基金 創設】
第一弾は、現金10万円を1万人のシングルマザー&ファザーに配ります。
コロナでひとり親の皆さまは本当に大変。僕なりにできることします。
応募はフォロー&RTの上、下記アンケートにお答えください。5/15締切で、5/18入金開始です。https://t.co/E56XcrilZQ
— 前澤友作┃12/8から宇宙旅行 (@yousuck2020) May 10, 2020
10日、ひとり親を支援する制度「前澤ひとり親応援基金」の創設をツイッターで発表した前澤氏。まずは現金10万円を1万人のひとり親に配布することを明かした。
「シングルママもシングルパパも、きっといろいろあった人たちなのに、なんか逞しくてたまに弱くて人間らしくて、素敵だなーっていつも思ってるのです」と、創設への思いを特設ページでつづっていた。
リプライ欄などで、「お願いします。もうギリギリな生活です」「涙が出ました」と感謝の声が続出。
■中には批判的な声も届いた
シングルになったのは自業自得だから助ける必要ない、って意見。
いやいや、いろいろあって苦渋の決断をし行動した人たちがシングル。お金や機会さえあれば子育てしながらだって何かしてくれそう。だから応援したい。なんかあった人は強い。あと、死別でひとり親の方もいるので言葉には気をつけよう。
— 前澤友作┃12/8から宇宙旅行 (@yousuck2020) May 13, 2020
だが中には、「シングルになったのは自業自得だから助ける必要ない」といった批判的な意見が前澤氏のもとに寄せられたという。
前澤氏は「いろいろあって苦渋の決断をし行動した人たちがシングル。お金や機会さえあれば子育てしながらだって何かしてくれそう。だから応援したい。なんかあった人は強い。あと、死別でひとり親の方もいるので言葉には気をつけよう」と、意見に対する指摘を行った。
■感動する人も
今回の投稿に対し、リプライ欄では「シングルの大変さは一人一人違いますが体験しないとわからないですよ」「自業自得はちょっと心に刺さります…。好きでシングルになる人なんて居ないかと」と悲しい気持ちになった人がいた。
一方で、「自業自得という一言で片付けられるのはなんだか悲しいです。前澤さんのこの言葉、とても嬉しいです」「前澤さんのお言葉に救われますね」と感動の声も上がっていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)