ジャンポケ・斎藤、お笑い第7世代の台頭に危機感 「潰していくべき」
『あちこちオードリー』でジャングルポケットとオードリーがお笑い第7世代について語って…
◼若手扱いから…
これまで現場では若手芸人扱いだったものの、霜降り明星やEXITらを筆頭としたお笑い第7世代の台頭によって、「如実に中堅芸人の枠に入れられるのが増えた。(若手たちより前に出ようとする自分達の芸風が)僕らが若手のときに見てきた嫌な先輩みたいになってきた」とジャンポケ・太田博久は嘆く。
今までは「一番最後にイジられる後輩キャラ」だった斉藤慎二も、「待たないで先にいっちゃう」とイジられる順番を待たずに第7世代より先に前に出ていくと主張。「喰ってやろうと思わないと無理」だと、勢いのある第7世代への危機感をあらわにする。
◼オードリーは心配
オードリー・若林正恭は自分達のブレイク時を振り返りながら、「人が集まりすぎてロケ出来ない時期があって警備員がついていた。その後、オードリーと警備員だけになった」と旬がすぎる怖さを力説する。
「そういう時期が来る。現場も期待してないからホームランは打てない。すごい地味な戦いの4年間だった」とし、その時期が第7世代にも来ると予想。「大変だろうな」とは心配しながらも「それにしても(第7世代は芸能界に)残りそう」と第7世代の底力を認めた。