ラファエルが成功の秘訣を激白 「『好きなことで生きていく』のではない」
『しくじり先生』で人気YouTuber・ラファエルが成功の秘訣を語り…
白いマスクとグレーのパーカー、流暢な早口トークが特徴のトップYouTuber・ラファエルが11日深夜放送『しくじり先生 ~俺みたいになるな!~』(テレビ朝日系)に出演。
チャンネル登録者数160万人、YouTube関連だけの平均月収4,000万円の彼が「YouTuberとしての成功の秘訣」を赤裸々に明かした。
◼デビュー暫くは苦境
自衛隊、一部上場企業の営業マンを経て14年にYouTuberとしてデビューしたラファエル。しかし、デビュー1ヶ月での動画再生回数は数百回、収入もゼロの月が続き一時は「YouTuber引退も考えた」と振り返る。
その後は自身の動画を分析。「YouTubeはテレビの真似事」と気付くなどしテレビの過激な企画のマネをしてラファエルは人気を獲得していったが、そこにも成功の秘訣が隠されていた。
◼成功の秘訣
人気芸能人であってもYouTuberとしては成功できていない人がいるが、それはやり方が悪い以前に、職業として「YouTuberに向いている向いていないがある。誰でもいいわけではない。まずそこでつまずいている」とラファエルは指摘。
YouTuberには「好きなことで、生きていく」とのキャッチフレーズがあるが、ラファエルは成功の秘訣として「好きなことではなく、自分ができることをやれ」と進言する。
「自分はYou Tubeが好きじゃない。だから客観的に見てYouTubeのなかで面白い面白くないがなんとなくわかる」とラファエルは主張。「趣味の延長でやってたら伸びない。『こういのうがやりたい』だとダメ、自分の特殊能力を活かし、できることをやるべき」だと熱弁した。