ミルクボーイ駒場、M1優勝を母に感謝　「駒場さんしかできない」との声

お笑いコンビ・ミルクボーイの 駒場孝が10日、自身のツイッターを更新。昨年度の『M-1グランプリ』（テレビ朝日系）優勝は母親の存在が大きかったことを明かした。

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■真のボケは「駒場のおかん」？

「行ったり来たり漫才」と評される漫才が持ち味のミルクボーイ。駒場の母が好きなモノの名前を忘れた……とボケの駒場が言い出し、ツッコミの内海崇とその名称を一緒に考えていくという内容で、ファンからは「本当のボケは駒場のおかん。駒場は伝聞」と言われることもある。

そんな独特な形態を持つ彼らの漫才だが、この日のツイートでは駒場の母が漫才に関与することになった経緯を駒場が明かす。

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■もとは自分自身が忘れる設定だったが…

駒場によると「もとは『僕が好きな食べ物の名前を忘れた』という話」だったそう。しかし、「僕が僕の好きな食べ物を忘れている」という状態がやはり無理がある」という理由から、「僕のおかんが好きな食べ物を忘れた」という設定に変更。

すると、「違和感が消えてどんどんスムーズになって優勝できた」そうだ。

もとは「僕が好きな食べ物の名前を忘れた」という話やったけど、「僕が僕の好きな食べ物を忘れている」という状態がやはり無理があるという事で、色々考えた結果「僕のおかんが好きな食べ物を忘れた」という話になった。すると違和感が消えてどんどんスムーズになって優勝できた。
おかんありがとう。

— ミルクボーイ駒場 (@88MBOy) May 10, 2020

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■「駒場さんしかできない感謝」との声

昨年の『M-1』を観ていた人なら、最後の「おかんありがとう」の一言に、じつに激しく共感できるであろう今回のツイート。

ファンからは「絶対駒場さんしかできないおかんへの感謝いいすね」「たしかに一番おかんに感謝すべき人」「最高の『おかんありがとう』です」など、感動の声が相次いで寄せられている。