「出会い系サイトで夢中になった彼のもとへ…」 家出少女が遺体で発見
ネットで知り合った男に「一緒に暮らそうぜ」と誘われそれに応じた少女が、無残にも殺され地下室に捨てられた。
インターネットで知り合った男に惹かれ、「俺と一緒に暮らさないか」との誘いにも「Yes」と答えてしまった16歳の少女。実際に男の家に行きそこで一緒に暮らす予定だったが、甘い生活はあっという間に終わってしまった。
■ネットでの出会い
米国・ワイオミング州で暮らしていた16歳の少女が、昨年秋にインターネットの出会い系サイトである男と知り合った。
相手はサウスダコタ州で暮らす17歳の男で、ふたりはわずか数週間という短いやりとりを経て、互いを意識するように。ヒートアップしたふたりは「一緒に逃げよう」「同棲しよう」と決意。男が少女の州まで迎えに行き、少女の家出を助ける予定を立て実行に移した。
■男との同棲生活
10月3日に男と合流した少女は、そのまま男の車に乗り込みサウスダコタへ。そこで男と暮らすことにしたものの、想像していたほどふたりの相性は良くなかったようだ。
あるときふたりは口論になり、カッとなった男は怒りを抑えきれず銃を手に。そのまま愛していたはずの少女の頭を撃ち抜き、無残にも殺害した。