「ムカついた」と公園のコクチョウを撲殺した男 無断で持ち帰りスープの食材に
公園で管理されていたコクチョウにちょっかいを出し、反撃された男。怒りからコクチョウを撲殺し、食材にするため持ち帰った。
■監視カメラで身元特定
4月29日になると、公園の管理人が「コクチョウが1羽いなくなった」「どこを探してもいない」と気づき慌てて通報。警官隊が監視カメラの映像から男の身元を特定し、すぐに男が暮らすアパートに向かった。
男の自宅に足を踏み入れた警官隊は、食べかけの「コクチョウスープ」を発見。そのため男は言い逃れすることもできず、そのまま身柄を確保された。
■「味は良くなかった」と発言
コクチョウを撲殺し死骸を盗んだ経緯を警察に話した男は、「コクチョウの肉は美味くなかったよ」「肉の香りは良かったのにな」などと発言。反省した様子もないが、今後罪を問われるかについては伏せられている。
中国では2017年にも上海在住の男たちがコクチョウを盗み食材にしたが、そちらも監視カメラの映像が決め手となり、逮捕されたと報じられた。世間からは「あまりにも野蛮」という声が多く上がっている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)