吉田羊がまさかの大爆笑 『12人の優しい日本人』の裏側で起きた事件とは
脚本家・三谷幸喜の代表的戯曲『12人の優しい日本人』のリモート読み合わせがYouTubeで無料配信され、その裏話を女優の吉田羊が自身のインスタグラムに投稿した。
■『12人の優しい日本人を読む会』の裏話
投稿には、丸メガネにお団子ヘアーでパソコンの画面を眺めながら爆笑する吉田の姿。じつはこの動画、自身が出演している脚本家・三谷幸喜の戯曲をリモートで行なった『12人の優しい日本人を読む会』のオフショットだという。
同劇に参加している俳優の西村まさ彦が「差し歯」というセリフが上手く言えないのか、何度も言い直し練習するさまを見て、吉田が爆笑しているようだ。
https://www.instagram.com/p/B_2SxemDbiY/
■本番では…
過去に4度劇場で上演された『12人の優しい日本人』。今回は、ビデオ通話アプリ『Zoom』を用いることによって『12人の優しい日本人を読む会』として完全リモートでの上演を完成させた。ちなみに、西村は本番の「差し歯」のシーンでは噛むことなく言い切っており、さすがのプロ根性を感じることができる。
本作は7日13時現在で前後編合わせて13万回再生を超えるなど、Zoomを用いた新たな試みとして素晴らしい成果をあげたと言っても過言ではないだろう。
■ネットでは「癒やされる…」
大成功を収めた劇の裏側を披露してくれた吉田。そんな投稿のコメント欄では「笑ってる姿に癒やされる…」「楽しそうな羊さん最高だな」といった声が多く、吉田が楽しそうに笑っている姿を絶賛するファンが多い。
また、「まさか舞台裏であんな努力をしていたとは…」といったコメントも。大好評だった劇のまさかの裏側をみることができた上に、吉田の笑顔を拝めたファンたちは大満足に違いないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)