人気カードショップ、コロナ休業で経営が「本気でヤバい」　現状に声援

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■新商品が休業で新商品ではなくなる

次に話したのが、トレーディングカードは「商品のキャンセルが効かない」ということ。業界の慣習として、ブースターパックやキャラクターサプライ等の新商品は2～3ヶ月前に予約することになっているのだが、休業している以上、販売できず。

緊急事態宣言が解除される頃には、新商品ではなくなっているためなかなか売れないと予想され、さらに休業要請が解除されるのがいつかわからないため、今後発売されるはずだった夏商品の予約をどうすべきかの見通しも立たないという。

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■ソーシャルディスタンスの問題も

さらに、3密を避けるという点でも、人と人が対面で会うカードゲームは難しいそうで、休業前の売上を見ても「買うべきではないと思っている人が結構多い」と感じたと話す。

たしかにカードゲームでソーシャルディスタンスを維持するのは難しいだろう。

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■休業が続けば閉店も

「この状況が続いたら店を閉めざるを得ないかもしれないです」と語った店長。現在、YouTubeでの広告収入が唯一の稼げる場所になっていると述べ、チャンネル登録や視聴を呼びかけた。

今回の動画に対し、視聴者からは「動画視聴という形で微力ながら応援させて頂きます」「月並みですけど本当に頑張って下さい」「今は動画を見るくらいしか応援できませんが頑張って下さい」などの声援が寄せられている。