スマホゲームで負けた少年がブチ切れ 弟をメッタ刺しにして殺害
ゲームが原因でひどく取り乱した少年が、取り返しのつかない罪を犯してしまった。
■犯行の理由
家の中を荒らした理由について、少年は警察に「簡単なゲームなのにすぐに負けてしまった」「友達が口をきいてくれなくなると思い不安になって暴れた」と話している。
また弟に荒れる姿を目撃され「ママに家具を壊したことをばらされる」と急に怖くなったといい、「ならばいっそ殺してしまおう」と決意し、殺害に及んだと語った。
■少年の今
凶行に及んだ少年は成績も良く、学校ではまじめな生徒として知られていた。現在は精神的なケアを受けながら事情聴取を受けているが、今後については一切決まっていないとみられている。
昨年は、ウクライナで暮らす14歳の少年が友人とゲーム中に激高。やはりナイフで友人に襲いかかり、「27回も刺して惨殺した」と大きく報じられた。ゲーム中に声をかけられてキレる若者のケースもあり、ゲーム絡みの事件が後を絶たない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)