ベッドにいる姿を継父に見られた10代カップル “殺し屋”に親殺しを依頼し逮捕

恋人の嘘を信じ、その親に激怒したある青年。ついには「死んでもらうしかない」と決意し、殺し屋を雇うことに…。

■逮捕されたふたり

殺し屋候補に選ばれた男性は、殺害実行に向け話を進めようとする青年の様子に震撼。はじめは「冗談だろう」と考えていたがそうではないと確信し、警察に通報した。

このケースを担当することになったおとり捜査官が、殺害に用いる銃の調達係に扮し青年に接触。「彼女の父親を殺してほしい」という言葉を聞き出すなり、青年を逮捕した。殺害計画を知り容認していた少女も、警察に身柄を確保された。


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■「言い出したのは彼」と証言

この件について、青年をだました少女は「殺そうと言い出したのは彼氏のほうで、私はその話に乗っただけ」「殺してほしかったわけじゃない」などと証言している。

大好きだったはずの恋人をとんでもない嘘で血迷わせ、殺害計画を止めようともしなかったこの少女。すべてを知った青年、そしていつの間にか殺しのターゲットにされていた少女の父親は、ひどく困惑しているに違いない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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