ベッドにいる姿を継父に見られた10代カップル “殺し屋”に親殺しを依頼し逮捕
恋人の嘘を信じ、その親に激怒したある青年。ついには「死んでもらうしかない」と決意し、殺し屋を雇うことに…。
恥ずかしい姿を親に見られ激しく動揺した少女が、恋人にとんでもない嘘をついた。すべてを信じた恋人は復讐を決意し、少女の同意を得て殺害計画を立てた。
■恥をかいたカップル
米国・ペンシルベニア州で暮らす16歳の少女が、自宅のベッドで19歳の青年と過ごす姿を血のつながらない父親に目撃された。
激しく動揺し立ち直れずにいた少女は、あるとき青年に連絡。「実は父親に性的虐待を受けているの」などと嘘をつき、父親を悪者に仕立て上げた。これを信じた青年は、少女の父親を憎むように。ついには強い殺意を抑えられなくなり、少女とも殺害について話し合うようになった。
■殺し屋候補を探すことに
「殺すしかない」と思いつめた青年は、知人にメッセージを送信。「彼女の父親を殺したい」「殺害後は遺体をどこかに捨てるしかない」という内容を受け取った知人は、青年のために殺し屋候補を見つけ紹介した。
その後ほどなくして殺し屋候補に連絡した青年は、「あの男には消えてもらわなくちゃ」「でも何も聞かないでほしい」と要求。
少女には「オヤジさんが死んでも大丈夫だよね」というメッセージを送り、「話し合いはしたはずよ」「パパに対する愛情はない」という返事があったことから、改めて殺害を決意したという。