連休前最後の平日 銀行付近の「行列」はソーシャルディスタンスの影響で…
大型連休前は、銀行やATMを求める利用客が増えるもの。さらに今回は新型コロナウイルスの問題もあり…。
土日や祝日の銀行ATM利用は手数料がかかってしまうため、お金の引き落としは余裕を持って済ませておきたいもの。とくにゴールデンウィークのような大型連休の場合は、普段以上にお金が入り用になるだろう。
■銀行へ向かうと…
新型コロナウイルスによる影響で、今年のゴールデンウィークは「予定らしい予定がとくにない」という人はかなり多いだろう。かくいう記者(私)もその一人。
遠出や目立った買い物をする予定はないが、お金だけは確保しておこうと考え、最寄りの銀行のATMへと向かった。すると、そこには予想以上の列ができており…。
■行列の原因は…
同銀行のATMは利用客が多いため、銀行の外まで利用客が列を作るという光景は何度か見かけてきた。しかしそれはあくまで数メートルほどの短い列の話で、今回は明らかに15メートル以上の行列ができているではないか。
それぞれの利用客の間は1〜2メートルほどの距離が空けられており、ソーシャルディスタンスを意識していることは明らか。警備員が整列を呼びかけているが、とくに距離感の注意については喚起してない。
恐らく声に出さずとも、利用客同士が感染拡大防止のため、意識して距離の維持に努めていたのだろう。