岡村隆史、女性・職業差別指摘された風俗発言を猛省 矢部浩之から公開説教
『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』でナインティナイン・岡村隆史が発言を謝罪した…
◼岡村は「内弁慶」
矢部はナインティナインは「コンビとしてはあまりいい感じじゃない」と現状を吐露。
もともとサッカー部の先輩だった岡村は、「本番でしか俺に謝らへん。オフで絶対ない」とどうしても先輩後輩関係を捨てきれずに自分に素直に謝罪が出来ない性格だと明かし、「嫌いになる前に離れた」と本音を漏らす。
2010年に岡村が心の病で休業した際にも「表向きでしか謝罪はなかった」と振り返り、「外面はイイ」「内弁慶なところある」と岡村の本質を指摘。
身内に甘えがちだと言及し、「ぬるま湯に浸かったらあぐらかく(タイプ)。その甘えがどんどん大きくなったのが今回やとも思う」と指摘しながら「もともとサッカー部の面白いヤツでしかない。別に何にも偉くない」と説教し続けた。
◼リスナーは応援
自身の発言を猛省し続けた岡村と岡村の甘えを指摘し説教した矢部。これに「矢部さんが相方がピンチになったタイミングで駆けつけ、公共の電波でしっかりと説教をすることに最大級の愛を感じてマジで泣きそう」とコンビ愛を感じたリスナーも。
「岡村さんの男尊女卑発言は擁護できないけどナイナイのANNを思春期に聞いてた身としては嫌いになれないんよね」「それはアカンということを矢部っちに叱られて、考え改めて欲しいな」と多くの感想が寄せられている。
許されない発言をしてしまった岡村だが、自身もそれに気づき、相方とともに反省し続けた2時間の放送となった。岡村が心を入れ替え、これからはコロナ禍で苦しい状況にある人にとっても楽しめる放送になるよう願ってやまない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ)