ダチョウ・上島と千鳥・大悟が生前の志村けんさんを振り返る 「愛ある悪口」に反響
『志村友達』でダチョウ倶楽部・上島竜兵と肥後克広、千鳥・大悟が亡くなった志村けんさんについて語り…
28日深夜放送『志村友達』(フジテレビ系)にダチョウ倶楽部の上島竜兵・肥後克広が登場。3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさんについて、千鳥・大悟と共に思い出話に花を咲かせた。
◼志村さんの新番組
志村さんのライフワークでもある深夜のコント番組。20年3月に『志村でナイト』が終了していたが、4月以降も同枠は継続となり、志村さんが豪華ゲストを招いてトークする『志村友達』の放送が決定していた。
志村さんが亡くなったため、同番組はコント番組で共演していたアンタッチャブル・柴田英嗣がMCを務め、飲み友達でもある千鳥・大悟と共に志村さんと縁のあるゲストを迎えるトーク場組に。
志村さんが出演した5,000本以上のコントを鑑賞しながら思い出を語る番組として始動した。
◼コントの裏側
初回のゲストは志村さんと20年以上の付き合いがあるダチョウ倶楽部の上島と肥後。志村さんのコントへのこだわりなどが演者側の目線で語られていった。
コント内でのアドリブに関して肥後は「コントではなにやっても怒られない」と指摘、対してよく怒られた上島は「リアクションが悪いって2軒目のクラブのお姉ちゃんの前で怒られる」と振り返った。
肥後の役を継いだ大悟の場合は、「肥後のコントは見るな、お前なりにやれ」と大悟の芝居を求められたと告白。また台本の読み合わせもなく「最後のきっかけまで遊んで」とコント内は自由にさせてくれたと明かす。