ひとり遊びの最中に惨事 2歳児の頭に糸切りバサミが刺さり頭蓋骨を貫通
ひとりきりで遊んでいた男の子が、バランスを崩し転倒。大ケガを負い痛がる男の子の姿に、家族は腰を抜かした。
家族がテレビ番組に夢中になっている間に、糸切りバサミを見つけ喜んだ男児。それを持ったまま転んだために、思わず目を覆いたくなるようなひどいケガを負った。
■ハサミを見つけた男児
4月9日のこと、中国・安徽省で暮らす2歳の男の子が、自宅で糸切りバサミを見つけて喜んだ。
男の子は、それをしっかりと持ったまま移動。椅子を見つけるとそれによじ登り、タンスの上を眺めていたという。その後しばらくはタンスの上にある物を触り遊んでいたが、ふとした瞬間にバランスを崩し、椅子から勢いよく転落してしまった。
■病院へ急いだ家族
このとき家族は居間でテレビを鑑賞していたが、男の子が大きな声をあげたため慌てて駆け寄った。
すると男の子の左側頭部に糸切りバサミが突き刺さっていたことから家族は震え上がったが、ハサミには触れないように気を付けながら病院に連れて行くことに。ようやく診察室にはいったとき、男の子の頭には糸切りバサミが刺さったままの状態だった。