宮藤官九郎が語った新型コロナの怖さ 「過信しないで」と訴え

新型コロナウイルスに感染し、今月7日に退院した脚本家・宮藤官九郎が27日放送の『ACTION』に出演。症状などについて語った。

2020/04/28 07:30

■新型コロナの恐怖を感じた人も…

新型コロナウイルスにかかった経験を経て、「謙虚に生きなきゃな」と感じたという宮藤。電話ではあるがラジオ出演を果たしたことに、SNS上では「声に力がある」「回復してくれてよかった」といった喜びの声が多数上がっていた。

また、宮藤の言葉の数々に「コロナを軽視してる人に伝えたい」「あらためてコロナの怖さを感じた」「話しぶりで体験の重さなどがひしひし伝わってくる」と意識を改めた直したリスナーも多いようだ。


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■「過信しないで」

放送の最後で、宮藤は「みなさんにお願いします、自分は大丈夫だろうと過信しないでください、今とにかく出かけないでください」と訴え、「コロナは非常に厄介な病気だし、軽症だったとしても急変する可能性があります」と危険性を説明。

「感染しないように気をつけると同時に、うかつな行動により、感染させる側になってしまうことをどうか忘れないでください」と自身の経験と照らし合わせるかのように、注意を喚起した。

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(文/しらべぇ編集部・北田力也

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