7歳から暴行され続けた10歳少女が妊娠 性的関係を強制した母親の交際相手を逮捕
女児の妊娠が発覚したことで捜査が始まり、虐待が始まったおぞましい経緯が明らかになった。
■発覚が遅れたわけ
ロナルド容疑者の逮捕に至るまでの2年間、少女はホームスクールを選択し自宅で勉強していたという。そのため周囲との接触が限られていたとみられ、被害発覚が遅れる一因になった可能性が高そうだ。
また少女の妊娠に容疑者と母親は早いうちに気づいていたともみられ、少女は「妊娠3ヶ月を過ぎた頃から自宅の外に出ることを許されなくなった」と証言している。
■少女の告白
初めて警察に事情を聴かれた際、少女は「強姦されたと思うけれど覚えていない」と発言。あいまいな証言を続けたのちに、ようやく性的虐待についてすべてを語った。事実を伏せようとした理由を、「容疑者が刑務所に送られてしまうと思ったの」と話しているという。
ロナルド容疑者は6月に出廷する予定だが、虐待行為を黙認していた母親は、現時点では起訴されていない。少女が出産を無事に終えたのか、今どこで誰と暮らしているのかなど、詳しい情報は伏せられたままだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)