7歳から暴行され続けた10歳少女が妊娠 性的関係を強制した母親の交際相手を逮捕
女児の妊娠が発覚したことで捜査が始まり、虐待が始まったおぞましい経緯が明らかになった。
わずか7歳の頃に母親の恋人から性的関係を求められた少女が、閉ざされた環境で虐待被害を受けるように。母親はすべてを知りながら虐待を止めようともせず、その結果、少女は10歳という幼さで赤ちゃんを身ごもった。
■少女の受難
米国・カンザス州で暮らすある少女(10)が、7歳の頃に母親の恋人ロナルド・ディジョネット・ジュニア容疑者(51)から性的関係を強く迫られるようになった。
母親は、容疑者の態度を責めるどころか容認。少女は「母親と交互に容疑者と同じベッドで寝るようになった」と明かしている。
■「俺の子を産んで」と要求
2018年になると、ロナルド容疑者はまだ8歳だった少女に「赤ちゃんを産んでほしい」と要求するように。その後も性的虐待が続き、少女は10歳にして妊娠した。
病院にも行けずにいた少女は、2月後半に助産師の訪問を受けて出産について話し合ったが、その際に年齢を聞いた助産師は愕然。すぐに警察に連絡したことから捜査が始まり、ほどなくして容疑者が逮捕された。