中国料理を回転テーブルで食べる理由は? 意外なルーツにチコちゃんが迫る

中国料理店にある回転テーブルのルーツをチコちゃんが紹介。意外にも中国発ではなかった。

2020/04/25 05:00

■チップ不要を売りにする店が登場

そんな中、チップ不要をウリにする店が出てくるようになってきた。チップが廃止されると、店員の数が減る。大皿料理が中心の中国料理店では、取り分ける店員がいなくなるため、客が自身で取り分けることになる。

その結果、取り分けやすいように生まれたのが回転テーブルだったと解説した。回転テーブルという文化は中国に逆輸入され、日本と中国はもちろん、世界中の中国料理店で回転テーブルが配置されるようになった。


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■驚きの声

今では当たり前のように置かれている回転テーブルだが、そのルーツが日本だったということで「回転テーブルが日本で生まれたものなのは衝撃だった…」「チップが関係してるの意外だったな」と驚きの声が集まった。

日本の特殊な文化によって海外の文化を捻じ曲げるというのは意外と多いのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Aomi

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