岡江久美子さん死去に『はなまる』共演の須藤理彩が悲しみのツイート 「悔しい!」
女優の岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎で死去したことを受けて、元共演者の須藤理彩が心境を吐露
23日、女優・岡江久美子さん(享年63歳)が、新型コロナウイルスによる肺炎で死去したことを所属事務所が発表。
岡江さんの訃報を受けて、情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)で共演していた須藤理彩(43)が、公式ツイッターに追悼コメントを投稿した。
■岡江さんの明るい人柄を偲ぶ
岡江さんの訃報が報じられた直後の23日午後、須藤は、自身の公式ツイッターに「えっ、岡江さん…」と一言だけ投稿。
さらに約30分後には追悼メッセージも公開し、「岡江さんが居るだけで、パッとそこだけ光が当たったかの様に、皆んなが笑顔で本当に太陽の様な方でした。岡江さんの様な人になりたい。今でもずっと憧れの人です」と故人の人柄を偲んでいる。
須藤は岡江さんはMCを務めていた『はなまるマーケット』に2008年から出演し、およそ2年間共演していた。
岡江さんが居るだけで、パッとそこだけ光が当たったかの様に、皆んなが笑顔で本当に太陽の様な方でした。岡江さんの様な人になりたい。今でもずっと憧れの人です。
悔しい!もうこれ以上大好きな人が居なくなるのはヤダ!
だから、皆様お願いです!お家にいましょう!
心よりご冥福をお祈り致します。— 須藤理彩 (@risa_sudou) April 23, 2020
■「悔しい!」と悲しみの気持ちを吐露
さらに須藤は、「悔しい! もうこれ以上大好きな人が居なくなるのはヤダ!」と悲しみの気持ちを吐露している。
岡江さんの死因が新型コロナイウルス感染による肺炎という事実を受けて、「だから、皆様お願いです! お家にいましょう!」と呼びかけ、文章の最後には、「心よりご冥福をお祈り致します。」という、追悼の言葉が添えられている。
■須藤を心配する声も
岡江さんは女優としても『はなまるマーケット』のMCとしても、幅広い層に親しまれていただけにだけに、ツイッターには老若男女からの悲しみのメッセージが書き込まれている。
また2016年には、須藤自身も夫でロックユニット「BOOM BOOM SATELLITES」のメンバーだった川島道行さん(享年47歳)と死別している。
そんな須藤の「もうこれ以上大好きな人が居なくなるのはヤダ」という悲痛な叫びを受けて、ネット上では「親しい人との別れは辛い」と彼女を心配する声も寄せられていた。
■早すぎる別れに悲しみの声
昨年末に初期の乳がんの手術を受け、放射線治療を受けたという岡江さん。報道によると、今月に3日に発熱し、6日に容体が急変したとのことで、63歳と早すぎる訃報に芸能関係者からも続々と悲しみの声が寄せられている。
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(取材・文/しらべぇ編集部・星子)