「テレワークを認めない上司は…」 加藤浩次のひと言に「ほんとそれ」
『スッキリ』で取り上げられた「上司の命令によって在宅勤務ができない」人々の実態に、加藤浩次が怒り。生放送で強く訴えた
日本テレビ系の情報番組『スッキリ』では、「スッキリコロナ」のハッシュタグを活用し、視聴者の声を拾い報道する取り組みを行なっている。
22日の放送では、上司からの命令によって在宅勤務ができずにいる人々の声が紹介され、番組MCの加藤浩次が怒りを滲ませる一幕があった。
■在宅勤務を認めない上司
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全国に緊急事態宣言が発令。業務についてもテレワークが要請されているわけだが、在宅勤務が可能であるにも関わらず、出社させられている人は少なくないようだ。
同番組の取材に応じた、建設会社の営業職の40代男性は、「会社はテレワークを推進しているが、上司から出社を命じられている」という。
■虚偽報告を指示されたことも
男性の上司が部下を出社させている理由の1つが、各部署に与えられているというノルマや社内での成績のためで、男性のチームには上司から「全員毎日出るんだ 毎日来ればいいんだ」との指示が出ているそう。
また、番組の取材の中で男性は「在宅勤務をしたことにしろ」と、会社への虚偽報告を指示されたこともあったと告白した。