サンド伊達、新型コロナ対策長期化に不安隠せず 「漫才できるかな…」
サンドウィッチマン・伊達みきおがブログに不安を書き綴った。ファンからは共感する声も。
20日、サンドウィッチマンの伊達みきおがブログを更新。長期化するであろう新型コロナウイルスとの戦いへの不安をブログに綴った。
■不安を赤裸々に綴る
伊達は「漫才できるかな」というタイトルでブログを更新。「今年に入ってから、漫才を2度しかやってない…」と例年とは違いすぎる現状を振り返りつつ「やばい。こんな事は、結成してから初めてだ」と危機感を感じているようだ。
「普段でも、2週間やらないだけでセリフ…タイミング…間が合わず何度か稽古をして舞台に出る」と活動できない期間の不安をあげつつ「いつになったらお客さんの前で漫才出来るんだろうか……」と胸中を吐露した。
■2メートル離れて漫才?
「2人で2メートル離れての漫才なんか聞いた事ないし…」「ほんの3ヶ月前みたいに、マスクなんてしないで好きな所に外出して仲間同士一緒にご飯食べて…なんて。いつからできるようになるんだろうか」と新型コロナが収束した後に今まで通りのパフォーマンスや生活ができるかの不安も綴っている。
続けて、毎日報道される新型コロナ感染者の数が減らないことに触れつつ、「外出自粛…色々自粛で、みんなギスギスしてるんだろうなぁ。そりゃ誰だってなるわね」と様々なストレスを感じるのは仕方ないとしている。
■共感の声が目立つ
今の仕事や生活、新型コロナ収束後にまで及ぶ不安を書き綴った伊達に対し「お気持ち本当にわかります。どうなるか不安すぎますね…」「またサンドウィッチマンの漫才を生で見られることを楽しみにしてます」「早く収束してほしいですね」といったコメントが多くみられた。
また、「逆に2m離れたコントも少し見てみたいです」「サンドウィッチマンなら2m離れていても大丈夫そう」といった声も。
先の見えない新型コロナウイルスとの戦い。できるだけ期間を短くできるように不要不急の外出をやめたり、手洗いうがいをするといった努力は続けたい。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)