たったこれだけ… 「マスクで耳が痛くならない方法」が簡単だった
マスクが手放せない日々が続くが、「耳が痛くなってつらい」という人はいないだろうか。警視庁警備部災害対策課がツイートした「マスクの耳が痛くならない方法」が反響を呼んでいる。
新型コロナウイルスの影響によって、マスクを手放せない日々が続いているが、「長時間装着すると耳が痛い」という悩みを抱えている人は多いのではないだろうか。
そんな中、警視庁警備部災害対策課がツイッターに投稿したマスクの耳が痛くならなくする方法が反響を呼んでいる。
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■後頭部に掛けるだけで…
方法は至って簡単。マスクの左右のヒモを耳ではなく後頭部に掛けることで、耳への負担が無くなって長時間マスクができるというもの。
まず、マスクの片方のヒモにゴム(輪ゴムやヘアゴム)を通す。
そして、もう片方のヒモに固結びするだけ。1分もあればできる。記者が持っているマスクはヒモ部分が短いため、このあとゴムを2つ繋げた。
完成したら、あとはマスクのヒモが耳にあたらないようにして後頭部に掛けるだけ。ゴム部分が見えて恥ずかしいという人は髪で隠してしまおう。
■クリップでも可能
また、クリップの場合はもっと簡単で、マスクの左右のヒモをクリップに通すだけ。
このように、クリップを繋げる数で長さを調整できる。
■別の方法でも可能だが…
マスクの左右のヒモを後頭部に掛けられたらなんでもいいので、SNS上では「食パンのクリップ(バッグ・クロージャー)」や「ソフビ人形」で実践しているユーザーの投稿が数多くみられる。
記者も自宅にあった、コクヨの知育玩具『IQLIP』を使ってやってみたところ…見た目から想像はついていたが、やはり輪ゴムやクリップのほうが装着感がよかった。いろいろと試行錯誤して自分に合ったモノを探すのも楽しいだろう。
今回の耳が痛くなくなる方法は、使い捨てマスクに限らず、布マスクや手作りマスクなど何にでも使える。耳が痛くなるという人は、ぜひ一度試してほしい。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)