コロナで大打撃の『イッテQ』 出川哲朗のひと言が「さすが」だった
新型コロナウイルスの感染拡大により、テレビ業界にも甚大な影響が…出川哲朗のひと言に、大反響が寄せられている
19日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、スタジオには内村光良のみが出演。他の出演者は電話出演という対応が取られた。
海外ロケを行うことができず、大きな影響を受けている同番組だが、ご意見番・出川哲朗のコメントに多くの反響が寄せられている。
■内村「一時和んでいただけたら」
番組冒頭、内村は「新型コロナへの対策ということで、わたくし、スタジオ1人です」と、スタジオにはスタッフも最少人数しかおらず、番組セットも合成であることを説明。
「この番組を見てひととき、和んでいただけたら幸いです。今本当に大変な時期ですけども、ここは忍耐強く、その中で楽しさを見出しながら…」「皆さん、何とかこの局面乗り越えていきましょう」と視聴者に訴えた。
■もし海外ロケを再開できたら
2時間スペシャルとなったこの日、番組の最後に内村から総括を任された出川は、「思ったよりこのテレビ電話みたいなの楽しいね」としみじみ。
そして、「俺は9月頃には(海外)行けるんじゃないかなと思ってるんだけども」と私見を述べ、「多分これ全員だろうけどさ、これでもう1回海外ロケ行ったときに、今まで以上に頑張れるよね」と、“イッテQファミリー”を鼓舞した。
■「さすがご意見番」多くの反響
テレビ業界にも甚大な影響を与えている新型コロナウイルス。そうした中で、共演者たちを鼓舞するような出川の発言には、「出川哲郎、マジの総括だった。さすが」「出川さん素晴らしい。さすがイッテQのご意見番」「出川さん、さすがご意見番。再開のロケできっと盛り上がって、宮川さんが泣いてしまうんでしょうね」など、視聴者からも多くの反響が寄せられている。
事態が無事終息し、当たり前だと思っていたことを再開できることを願った「今まで以上に頑張れるよね」という言葉は、多くの視聴者の心にも響いたようだ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)