コロナ禍で休業中の飲食店に空き巣が侵入 4日も居座り逮捕
休業状態だから誰も来ない。そう考えた男が飲食店に侵入。酒を飲みまくり居座った末に逮捕された。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、飲食店などの一時休業を余儀なくされた人が多くいる。そこに目を付けた40代の男が、ある店への侵入に成功。店内にたっぷり保管されていた食べ物やアルコールに手をつけ、店で寝泊まりしていたことが明らかになった。
■狙われたレストラン
新型コロナウイルスのさらなる感染拡大を食い止めるため、多くの飲食店が一時的な休業を余儀なくされている。
米国・コネチカット州でキューバ料理の店を経営するある人物も、やむを得ず休業することに。それを知った42歳の男が同レストランへの不法侵入を企て、実行に移した。
■店への侵入に成功
レストランに侵入した男は、誰もおらず静かな店内をじっくり確認し物色。食べ物と酒類が大量に保管されていることに気づいた男は、さっそく飲食を始めた。
その日からレストランで寝泊まりするようになった男は、「いっそのこと盗めるものは盗んでしまおう」と決意。大量の酒類などを店から持ち出したとみられている。