平日が憂鬱な人は3割超え 会社が嫌でテレワーク普及を望む人も
平日には、仕事をしている人が多いだろう。仕事が嫌な気持ちが強い人は、憂鬱な気持ちになっていることも。
■年を取りメンタルが強く
一方で、年を重ねてメンタルが強くなった人も。
「僕も若い頃は会社が嫌だと思いながら働いていたから、憂鬱になる人の気持ちはわかる。ただそれなりのポジションを得てからは、あまり嫌に思うことは少なくなった。
あれこれ言う人が減ったのもあるけれど、年を取ることで精神的にたくましくなったのもあると思う。若い頃に、ちょっとしたことで落ち込んでいたのが不思議なくらい」(40代・男性)
■休日さえも憂鬱
平日どころか、休日でさえ憂鬱に思っている人もいる。
「平日は仕事があるので気持ちが下がっているけれど、かといって休日に元気になるわけではない。やはり休みが終わるとまた仕事が待っていると考えると、とても憂鬱になってくる。
日曜日の午後に憂鬱になる人が多いと言われているけれど、私はもう土曜日の午後くらいから落ち込んでいる。『休みがもう半分も終わった』と思うと、つらくなってきて…」(20代・女性)
楽しい気持ちで仕事をしていれば、憂鬱な気持ちにはならない。しかし人間関係などのせいで、そうはいかないのが現実なのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)