猫虐待動画で儲けた中国の大学生 公開謝罪は否認され退学処分に

多くの猫を惨殺し、その様子を公開して儲けていた大学生。謝罪はしたが、世間は男を許さなかった。

■「許して」と懇願

お金を儲けたい。それだけの目的で猫を惨殺する動画を公開していながら、男は「これからは動物を愛する人間になります」と書き込んだ。

「どうか信じてください」「僕にチャンスを与えてください」とも付け加えたが世間の声は厳しく、大学も男の蛮行を断じて許そうとはしなかった。


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■大学が下した決定

中国メディアが男の商売を報じたことを受け、大学側は「学生として認めがたい行動があった」と発表。「退学処分にする」とも公表し、男とのかかわりはすでに一切ないと表明した。

出身地や氏名が公表されていたことから、男の家族に関する情報までもがインターネット上で拡散。怒り狂う人々による「この男に罪の大きさを思い知らせてやりたい」というコメントも、多く書き込まれている。

男が販売していた動画については警察が調査を進めているが、起訴に向けて動いているかは公表されていない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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