先輩芸人がお笑い第7世代への不満爆発 霜降り・粗品に「お前は悪魔だ!」

『爆笑問題のシンパイ賞』でお笑い第7世代に入れなかったニューヨークが怒りをあらわにして…

霜降り明星・粗品

17日深夜放送『爆笑問題のシンパイ賞』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が出演。人気を博すお笑い第7世代への不満を爆発させた。


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◼第7世代入りを巡り…

お笑い第7世代の霜降り明星・せいやと粗品がレギュラー、EXIT、宮下草薙、四千頭身らが準レギュラーを務める同番組。この日は、年齢的には少し上だが「第7世代入り」を熱望してきたニューヨークが出演し、霜降りとEXITに不満をぶつけた。

いま人気を集める若手芸人らが総称される「お笑い第7世代」はせいやが提唱者とされているが、せいや自身は第7世代の代表扱いをされるのに辟易。ニューヨークは自分達も第7世代だと主張し、せいやから「新リーダー」として認められている。

しかし、一方で粗品はそれに猛反発しニューヨークは第7世代ではないと否定。そういった場外乱闘があったなかで、この日の番組共演となった形だ。

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◼粗品と兼近は?

芸歴的には霜降りの1つ上になるニューヨークがなぜ第7世代入りを熱望するのか、嶋佐は「数組の第7世代のせいで俺らぐらいの100組以上の芸人が路頭に迷っている」と主張。第7世代入りを否定する粗品に対して「お前は悪魔だ」と怒りをぶつける。

これに対し粗品は「令和元年で20歳代じゃないと第7世代じゃない」と反論。EXITの兼近大樹も「線引しないと世代の意味がない」と粗品の主張に賛同し、年齢的に34歳の相方・りんたろー。は「第7世代じゃない」と切り捨てた。


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◼ファンは満喫

「楽しくお笑いをやってきたのに第7世代の台頭で仕事を失った」と嘆くニューヨークだったが、兼近は「2~3分ネタやって打ち上げする。ぬるま湯につかっている」とその姿勢を批判。お笑いへの向き合い方が古いと指摘し、お互いの主張は平行線のままで終えた。

視聴者はこのやり取りを堪能。「ニューヨーク vs 第7は鉄板になりつつあるな」「ニューヨークの第7論争まじで好き」「ニューヨーク笑うわ。全く第7世代じゃないし、絶対に売れないでほしい」と大きな反響が起きている。

世間の注目を集める第7世代。ニューヨークが無事に仲間入りを果たすのか、お笑いファンは気になるところだろう。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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