夫が新型コロナ感染の赤江珠緒、今からできる「5つの準備」を明かす
『たまむすび』赤江珠緒が番組にメッセージ。新型コロナウイルス感染の疑いがあった夫がPCR検査をした結果、陽性だったことを報告した。事前にできる準備とは…
■両親が共に倒れたら…
4つ目は「置き薬の準備」。同時に他の病気にかかると簡単に出かけることもできないため、ある程度用意しておくことが大切だという。
5つ目は「親が共倒れになった場合、子供の面倒は誰が見るのかを決めること」。なお、赤江はこの解決策を思いついていないとし、「夫と私の発症のピークがせめてずれることを願うばかりです」と話した。
■ウイルスと共存することが重要
そして赤江は、気になったこととして「PCR検査で陰性、回復の状況がしっかり確認されれば今度はその人が社会に戻って、社会を回していけるというような世間の理解がどの程度あるのだろうか」という疑問を挙げる。
ウイルスをしっかりと恐れて感染者を増やさないことと同時に、ウイルスと共存する社会の理性が育まなければ「この病との戦いはますます厳しくなってしまう気がしてなりません。コロナを忌み嫌うあまり、この病の本来の致死力以上の怖さを、この病に与えてしまってはいけないのでは」と考えたという。
メッセージの最後では「連日の激変の生活に多少疲れはあって残念ながら万全とは言えませんが、今のところ子供を寝かしつけてからこの手紙を書くくらいの余力はあります」と自らの体調について報告。「しばらく基本的には番組をお休みして、家族のことを優先させていただきます」とつづった。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)