マスク着用で番組に出演した石橋貴明 その柔軟さに感動した

タリーズコーヒージャパン創業者で前参議院議員の松田公太氏がブログを更新。石橋貴明の柔軟さに感動したとつづった。

■制作陣は凍りついたが…

そして、「できれば着用して番組を収録しませんか?」と石橋に提案すると、制作陣は一瞬凍りついたのだが、石橋は自然にマスクをつけ、「これでやりましょう」と快諾。トーク番組としては異例な、マスクをつけたままの対談が続けられたという。

このことについて、松田氏は「感動したのは、石橋さんの柔軟さ。テレビで顔をだしてナンボの芸能人が暗い中、マスク姿でトークをすることにすぐOKを出す直感力。まわりが何と言おうと前例を気にしない突破力。さすがです!」と絶賛。「これからもこういう方に若者の見本としても活躍してもらいたいと心から思いました」とつづった。


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■今後のテレビ制作に提言

ブログの最後では、今後のテレビ制作では距離をあけるだけでなく、マスクを着用しての出演を提言した松田氏。そして、「皆さんも引き続き、距離、手洗い、マスク(手作りでも)の徹底をお願いします!」と締めくくった。

インターネット上では、マスクをつけて収録を続行した石橋の姿勢に、「この柔軟さ見習いたい」「きちんとマスクを装着したトーク番組が新鮮。マスクだけでは完璧ではないけれど、安心感はある」といった声が上がっている。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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