マスク着用で番組に出演した石橋貴明 その柔軟さに感動した

タリーズコーヒージャパン創業者で前参議院議員の松田公太氏がブログを更新。石橋貴明の柔軟さに感動したとつづった。

とんねるず・石橋貴明

14日、タリーズコーヒージャパン創業者で前参議院議員の松田公太氏がブログを更新。マスクをつけ収録に臨んだ、お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明の柔軟性に感動したことをつづった。


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■社員にマスク着用を義務化

松田氏はブログ前半部分で、新型コロナウイルスが拡がりを見せ始めた当初から、「マスクは必須」と考えていたとつづる。そして、自身の会社では、本社・店舗に関わらず、出勤してきた社員には必ず新しいマスクを一枚渡して、着用を義務付けていたことなどを明かした。

その流れで、同日深夜に放送されたトーク番組『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)にゲスト出演したときのことについて言及していく。

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■お土産としてマスクを持参

収録に参加した際、石橋へのお土産としてマスクを持参したという松田氏。それは「テレビやネットに出る人たちにも番組内でマスクをして頂きたい」という意図があったからだという。

収録時はまだワイドショーはおろか、ニュース番組でも、政治家の記者会見でも、出演者同士の距離さえ取っていない状況。それにもかかわらず、テレビで国民に向かって「距離を取ってください! マスクや手洗いが大切です!」と訴えるのは説得力がないと感じていたのだ。

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