外出自粛で自炊が増えた現在 「手軽に栄養摂取できる商品」があった
外出自粛で自炊の機会が増えた人も多いはず。一人暮らしの自炊でも手軽に栄養を摂るコツとは?
2020/04/13 08:00
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点で、外出自粛が求められている昨今。時短営業や臨時休業している飲食店も多く、自宅で食事をする機会が増えたのではないだろうか。
■自炊は栄養面が心配
しかし、自炊をする上で心配なのが栄養面。特に一人暮らしは、大量に食材を買ってきても結局冷蔵庫の中で腐らせてしまうこともあるだろう。さらに、部屋によってはキッチンも狭く何品も料理を作ることは難しい。
そこで今回は、しらべぇ編集部が調理師免許を持つ男性に「一人暮らしでも自宅で栄養を摂るコツ」について聞いてみた。
■現状をふまえたおすすめ方法
新型コロナウイルスの感染が拡大している現状を懸念して、「栄養を摂るためにいろいろな食材を買いに店を巡るのは良くない」と話す男性。
そのため、今回は近所の飲食店を応援するためにも「テイクアウトの情報を家で調べて、プロの作る料理を持ち帰るのが一番良い方法ですかね」とおすすめしてくれた。
栄養も摂れて飲食店の営業を助けることもできる。両者にとってメリットのある方法だろう。
■毎回テイクアウトはちょっと…
テイクアウトは、実際に店で食事するよりも安価で楽しめる場所が多い。しかし、学生や新社会人の一人暮らしで、毎回テイクアウトするのは金銭的にちょっと…という人もいるだろう。
その場合について、男性に尋ねると「コンビニやスーパーで売ってるパックになったおでんは、保存がきいて栄養価が高いのでおすすめです」とのこと。
数ヶ月保存できる上に卵や練り物でタンパク質も摂取でき、野菜を使った具材もある。料理が苦手でも栄養が摂れるなんて、非常に便利な商品だ。
■料理がしたい人におすすめ
また、たまには料理がしたいという人には「カレーやスープのベースだけ作って冷凍保存しておくのがおすすめ」だそうだ。冷凍保存しておけば、あとから野菜を買って入れるだけで簡単に食べることができる上に、飽きずに食事を楽しめるそう。
思うように外出できず、自宅での時間が増えているが、そんなときこそ少しでも食事を楽しみつつ栄養を摂りたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)