TKO・木本、コンビ解散しない理由を熱弁 「木下から頼まれて…」
『さんまのお笑い向上委員会』でTKO木下隆行の事務所退所について、相方の木本武宏が熱弁して…
後輩へのパワハラが報じられ大炎上、所属する松竹芸能を退所したTKO・木下隆行。退所後、フリーとなったもののコンビとしてTKOは存続すると発表された。
11日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に相方の木本武宏が出演。木下の退所に関する「裏側」を相方目線で語っている。
◼後輩へのパワハラ
後輩のオジンオズボーン・篠宮暁にペットボトルを投げつけ怪我をさせた。さらに安田大サーカス・クロちゃんを恫喝、土下座をさせて頭を踏みつけたなど、許されない後輩へのパワハラが報じられてきた木下。
木本は「事実とは異なる点もある」としながらも、「ペットボトルを投げつけた木下が悪い」と断ずる。しかし、事務所や先輩のよゐこ・濱口優らからは後輩らに謝罪するよう忠告されていたにも関わらず、木下が謝罪をしていない点には相方ながら呆れ返った様子を覗かせる。
◼謝罪をしない木下
事務所の新年会でよゐこの2人が、「同騒動を笑いに変えてここでチャラにしよう」と取り計らい、木下に向けて「ペットボトル」と野次を飛ばした。
ここで木下が「聞こえてる」とツッコみ、後輩に謝罪すれば終わるはずが、そこでも怒りを滲ませて場をしらけさせ、後輩への謝罪のタイミングを逃していったと木本は明かす。
その後も事務所は営業などで木下とオジンオズボーンを共演させるなどし、木下が謝罪する場を用意する。しかし木下はなぜか頑なに謝罪せずどんどん事務所内での人間関係が悪化、退所にまで至ったと語る。