自宅待機をがんばる親子のために… 人気声優・悠木碧の行動に「感動した」

声優の悠木碧が、自宅待機中の親子に向けて児童書の読み聞かせをする「せいゆうろうどくかい」をスタート。SNS上で反響が相次いでいる。

悠木碧
(画像は悠木碧公式ツイッターのスクリーンショット)

『魔法少女まどか☆マギカ』『君の名は。』などの作品で知られる声優の悠木碧が8日に自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの影響で自宅待機をする親子に向けて、児童書の読み聞かせをする試みを実施し、反響を呼んでいる。


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■自宅待機中の親子に向けて…

悠木は7日投稿のツイッターで「ニュースで、自宅待機をがんばる親子の為に、絵本の読み聞かせを配信している大統領さんがいらっしゃる事をしり、すごく素敵だと思ったので私もチャレンジしてみようと思います」とイスラエルのリブリン大統領に影響を受けたことを明かし、著作権フリーの『青空文庫』に載っているオススメ作品をユーザーたちから求めた。

この投稿を受け、SNS上では「素敵なアイデア!」「応援してます!」と反響が続出。小岩井ことり、梶裕貴、井上喜久子、日高のり子など多くの声優からも賛同の声が相次いだ。

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■「せいゆうろうどくかい」に反響

そして、悠木は8日に新美南吉著作の『手袋を買いに』を朗読した音源を、音声ファイル共有サービスの「SoundCloud」に投稿。朝10時に投稿された音声は、同日15時時点で5万回以上も再生されている。

また、ハッシュタグ「せいゆうろうどくかい」も反響を呼び、参加表明をする声優たちもあらわれた。


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■SNSで「感動した」との声も

自宅待機を余儀なくされている親子たちのために企画し、わずか1日で実行した悠木。登場人物を声で演じ分けるプロの読み聞かせに、SNS上では「めちゃくちゃ癒された」「感動しすぎて言葉が出てこない」と称賛する声があがっている。

悠木の勇気ある行動が多くの人に広がり、「せいゆうろうどくかい」が少しでも多くの親子たちに届くことを願うばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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