『ヒルナンデス』水曜メンバーのテレワーク出演が「独特で面白い」と反響
『ヒルナンデス!』オードリー、阿佐ヶ谷姉妹がテレワークで出演。普段とは違う様子がSNSで反響を呼んでいる。
■生活感あふれる自宅から出演
この日、阿佐ヶ谷姉妹のふたりは、それぞれの自宅から出演。もともとは同じ部屋でふたり一緒に住んでいたが、現在は渡辺江里子が隣の部屋に移ったことなど引っ越しの経緯を説明した。
木村美穂の様子が映されると、MCの南原清隆は「おお…本当の生活感が…。テレワーク、なんか実家感が出ていいですね」と驚き。渡辺が豆苗を育てていることが明かされると、「出た、豆苗! いいですね」と和んでいた。
また、渡辺は葛城ユキの『ボヘミアン』を熱唱し、音声が割れるというテレワークならではのトラブルで笑いを誘った。
■遠隔ならではの笑い
一方でオードリーは、若林正恭がカメラ近くに立ち、春日俊彰が部屋の奥の壁に背をつけるようにして立つという距離のとり方で出演。
VTRが切り替わったタイミングで今度は若林が部屋の奥に移動し、春日が前に来るという方法で笑いを誘ったり、春日がカメラにドアップで映り込んだりと、遠隔ならではの方法で番組を盛り上げていた。
■テレワーク出演に爆笑の声
6日の放送からMCである南原以外全員がテレワークに切り替わった同番組。この日もSNS上では「ヒルナンデスのテレワークが独特で面白い」「ヒルナンデスのテレワークめちゃめちゃ面白い!」「テレワーク絶好調だな」と反響が続出した。
「ミホさんの背後にお家の押入れが映るのがじわじわくる」「背景が今までで一番自宅感あってめちゃくちゃ好き(笑)」という阿佐ヶ谷姉妹への声や、「春日は無観客よりもテレワーク出演のほうが調子良さそうだな!」「春日がロケ芸人からテレワーク芸人に進化しようとしている」と春日を絶賛する声まで。また、電話出演のみであまり目立たなかったお笑いコンビ・和牛の川西賢志郎をイジる声などもみられた。
新型コロナウイルスによる影響によって、テレワーク出演を試みている生放送番組が増えた。そのなかでも『ヒルナンデス!』は、テレワーク出演の良さをもっとも引き出している番組といえるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)