9ヶ月ぶり地上波復帰のロンブー・田村亮を有吉バッサリ 「調子に乗ってよく喋るな」
『ロンドンハーツ』に謹慎していたロンドンブーツ1号2号・田村亮が復活を果たしたが…
吉本興業で起きた闇営業騒動を発端に活動休止していたロンドンブーツ1号2号・田村亮が7日深夜放送『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、9ヶ月ぶりの地上波復帰を果たした。
ホームとなる番組の復帰で歓迎ムードが流れるなか有吉弘行らから激しいイジりが連発、そのやり取りが大きな話題を集めている。
◼9月ぶりの復帰
後輩が先輩芸人を「リスペクトする順番」で順位付けする人気企画『うぬぼれ注意 芸人リスペクト番付』が放送されたこの日。お笑い第7世代のハナコ・岡部大が10名の先輩芸人の順位をつけていった。
その10名の先輩とは別に、この日の「見学者」として登場したのが亮。先に舞台やネット番組で復帰を果たしていたものの、地上波出演は9ヶ月ぶりだけに、こういった登場でも喜びを隠せない。
「ご迷惑をおかけしました」と頭を下げる亮、相方の田村淳は「復帰してすぐにスタジオ出演はちょっと違う。しばらくは見学をして…」と説明するが、有吉は「あたしゃ許さないよ」と浅香光代風に反論、亮の復活反対派を取り繕っていく。
◼嬉々とする亮に…
オーラがなく5分間以上その場にいたことに気づかれなかった亮に、品川庄司・品川祐は「おじさん放送作家かと思った」とツッコミ。有吉は「亮さんがいいなら木下さんもいいでしょ?」と後輩へのパワハラ騒動などで事務所を退所したTKO木下隆行の名を出してイジる。
さらに、謹慎中のエピソードを長時間、嬉々として喋り続けた亮に対して有吉は「調子に乗ってよく喋るな!」と一喝。淳も「(亮が語っていたエピソードが)トークライブで受けたからって長々と…」と有吉に賛同しつつ、亮の復帰を喜んだ。
◼視聴者は有吉を称賛
謹慎し反省し続けてきた亮。待ち望んだ地上波復帰に多くのファンは喜びの声をあげている。
そのなかでも有吉の立ち振舞いに「有吉さん強めのキツい扱いに愛を感じた」「ここは全員が亮を歓迎するんじゃなくてちゃんと怒る人が必要なのを分かってる」「亮さん有吉さんの突っ込みで救われるな」「有吉やさしいな」と特に称賛が集まっていた。
自身の持ち味を活かし、手放しで亮の復帰を祝うだけでなく、あえて強くイジった有吉。亮は有吉とのやり取りで、改めて復帰の喜びを噛み締めたに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)