ファミマ店員直伝『Tカードスキャンのコツ』はやはり最強だった
客が会計時に、セルフでスキャンさせるようになったファミリーマートのTカード。店員にコツを聞いてみると…。
■予想以上にガチだった
この世で一番Tカードに触れている存在であるファミマの店員さんは、いわばその道の職人。どうやら、カードを挿す「長さ」にコツがあるようだ。
店員:挿し込む時間が短すぎて上手に読み取れないパターンはけっこう多いですね。なので、気持ち長めに挿し込むのが良いと思います。少し長めに読み取らせて、全部入れ込んでから、さらに奥までグッと押し込むようにすると成功率が高まりますね。
古いTカードではなく、「磁気に当たっていた期間が長い」Tカードが読み取りにくい傾向にあると思います。本当に読み取れない場合は、レジでポイントを加算することもできるのですが、即時利用ができないなどのデメリットもありますね…。
■実際に試してみると…
他の店舗で話を聞いてみても、やはり念押しされるのは挿入時間の「長さ」であった。意を決した記者(私)は、教わったコツを意識しつつ、Tカードをスキャンさせてみる。
一度目は無情にもエラーとなってしまったが、二度目では成功。やはり想像以上に時間をかけてスキャンさせるのが重要らしい。コツを掴むと補助輪なしで自転車に乗れた時のような達成感を味わえるので、ぜひ快適なTカードライフを送ってほしい。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)