長嶋一茂、“敵は多いほうがイイ”持論を展開 「敵を作るのは俺の大事な使命」
『ザワつく金曜日』で長嶋一茂が「味方1割、敵9割がイイ」持論を展開した…
世間からの好感度を気にする芸能人。27日放送『ザワつく金曜日 一茂良純ちさ子の会』(テレビ朝日系)では、そんな芸能人に対して長嶋一茂が持論を展開。視聴者から賛同の声が殺到している。
◼好感度は必要?
進行役のサバンナ・高橋茂雄に「好感度を気にするほう?」と一茂は質問。高橋は「気にするっていうか、悪口言われるのがめっちゃイヤ。絶対エゴサ-チとかしない」と世間から嫌われるは避けたいと主張した。
高嶋ちさ子は「好感度高い。嫌いって言う人みたことない」と高橋の好感度の高さを指摘、一茂は「みんなから『高橋くんイイね』って言われたいわけでしょ。それって嬉しいの?」と続けて尋ねると、高橋は「嬉しい」と即答する。
この高橋の心持ちに対し、一茂は「100人いたら味方は10人ぐらい、90人ぐらいは敵がイイ」と「敵が多いほうがイイ」持論を展開していく。
◼敵が必要な理由
自由な発言や独特な感性からなにかと叩かれがちな一茂だが、その現状は望むところだと暗に示しつつ、「歳を取ると男性ホルモン・テストステロンが減退する。でも男は敵がいるとテストステロンの値が上がる」と解説する。
周囲が味方ばかりだったら、男性としての本能・生命力が失われ「自分に緊張感がなくなり、男としての魅力がなくなる」と一茂は主張。
「テストステロンを作るのは俺の大事な使命。だから敵を作る」と胸を張った一茂に、ちさ子は「だから家に敵(妻)がいるの?」と茶々を入れる。一茂は「そんなこと一言も言ってない、家族は私の味方です」と慌てて返答した。