「覆水盆に返らず」は男女どちらに多い? 全体では5割が…

仲良くしていた人と、些細なことで人間関係が壊れることがある。壊れた人間関係は、修復できないものなのだろうか。

2020/03/27 11:00

■本当の信頼関係

本当の信頼関係の有無が、仲直りに大きく影響する。

「どんなに激しくぶつかったとしても、お互いに思う気持ちがどこかにあれば仲直りできると思う。仲直りできないのは、最初からどちらかが無理して付き合いを続けたパターン。


『なんか合わない』と思いながらも我慢していれば、どこかで限界がきてしまう。そして最初から合わなかったのだから、どうやっても関係が修復することはない」(30代・女性)


関連記事:つらいときには人に会いたくない? 「元気なふりをするのが面倒」との声も

■人の気持ちは変化する

人の気持ちは、状況により変化していくものである。

「人間関係の気持ちは白と黒しかないのではなく、そのときによって少しずつ変化していくものだと思う。だから時間が経てば、お互いに許しあって関係が修復することもある。


もちろん本当にこじらせてしまい戻れないこともあるだろうけれど、それを恐れてなにも行動しないのはもったいない。がんばって、勇気を出すべきだと思う」(20代・男性)


大切な人とトラブルを起こさないようにすることが、なによりも大切なのだろう。

・合わせて読みたい→この世界はすばらしいと思う? 「人間同士が争うので…」との意見も

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!