戸田恵子、『アンパンマン』の収録が1500回目を迎える 「感慨深いです」
『それいけ!アンパンマン』レギュラー放送1,500回目の収録を終えたという戸田恵子。祝福の声が相次いでいる。
2020/03/24 20:30
女優の戸田恵子が、24日ブログを更新。自身が声優を務めるテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)の収録が、1,500回目を迎えることを報告した。
■1,500回目の収録を終える
「せんごひゃっかい!」と題してブログを更新した戸田。主人公・アンパンマンの声優を務める同アニメの収録が、ついに1,500回目を迎えたことを明かした。
アンパンマンの他にも、ジャムおじさんやバタコさんなど、様々なキャラクターが登場する同アニメ。声優陣は初回放送から常に「ワンチーム」で収録に挑んできたそうで、戸田は「感慨深いです」とコメントした。
■冨永みーなが花束を用意
この日は、1,500回目の収録を記念して、ドキンちゃん役を務める声優・冨永みーなが初回から声優を務める戸田らに花束を用意してくれたとのこと。
もちろん、先代のドキンちゃん役で2017年に亡くなった鶴ひろみさんにもかわいらしい花束を用意していたそうだ。
戸田は、「悲しいこともたくさんあったけど、みんなで乗り越えてきました」とこれまでの道のりを振り返る。続けて、「これからも前進あるのみです!」「頑張ろう!」と意気込みをつづった。
■「何度ビデオを借りたか…」
こちらのブログには、「アンパンマン1,500回収録おめでとうございます」「本当に凄いことです」と祝福のコメントが続々と寄せられている。
他にも、「いつも子供たちと一緒に見ています」「幼少の頃、何度ビデオを借りたかわかりません」とアンパンマンに対して思いをつづる人も見られた。
■今でも毎週見ている人は?
1988年から現在に至るまで、アニメが放送されている『それいけ!アンパンマン』。大人になってからも、子供や孫と一緒に毎週放送を見ているという人も少なくないようだ。
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1653名を対象に調査したところ、全体の5.6%が「『それいけ!アンパンマン』を毎週欠かさず見ている」と回答した。
アンパンマンに多くのことを教わったという人は多いはず。今後も、日本を代表するアニメとして親しまれていくことだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)